南国リゾートのような雰囲気をご希望された施主様の想いを形にした、新築外構の施工事例です。
白を基調とした門柱や天然石のアプローチ、用途を考慮した機能的なお庭空間まで、デザインと実用性を兼ね備えたエクステリアを提案させていただきました。
花ブロックと琉球石灰岩を使ったこだわりのアプローチ
門柱には、沖縄のリゾート地を想わせる花ブロックを使用し、自然な塗り壁風の塗装（ジョリパット）で真っ白に仕上げました。
花ブロックと連続する門柱には、強度と安定性を高めるために型枠ブロックで基礎を施工し、見た目の美しさだけでなく「見えないところは頑丈に」仕上げています。
アプローチもリゾート感にこだわるため、敷石には琉球石灰岩を使用させて頂きました。
敷石の隙間を埋める目地にはホワイトセメントを使い、全体の美観を保ちながら、深めの目地をとることで排水性にも配慮しています。
バーベキューを目いっぱい楽しむ庭
お庭との仕切りには、溶融亜鉛メッキを施したスチール金網でできた、アメリカンフェンス風のPCフェンス門扉を設置し、開放感を保ちながら、空間をゆるやかに分ける設計としました。
また、バーベキューが楽しめるよう、庭の一部に焼き台設置のためのインターロッキングを施工しました。透水性の製品を採用したので、焼き台が安定するだけでなく、メンテナンスも簡単です。
リビングとお庭の段差はステップ型の人工木ウッドデッキで解消し、建物内のキッチンとの行き来がしやすいよう、動線への配慮もしています。
ライティングで夜もリゾート気分を味わえる
門柱とアプローチには電球色のライトを設け、夜もリゾートの雰囲気を演出できるようにしました。光がやさしく反射する素材と設計により、日中も夜間も美しい外観を楽しめます。
南国リゾートをイメージした開放的なデザインだけでなく、動線や排水計画など実用性にも配慮した、日常の使い勝手や家族との時間にこだわりたい方におすすめの、新築外構施工事例です。
