リビング前のお庭を「もっと快適に、もっと使いやすく」したいという施主様のご要望をもとに、600角タイルを使った広々としたタイルデッキと、雑草対策を兼ねた土間コンクリートを組み合わせた外構リフォームを行いました。
お子様の安全性や日常の利便性にも配慮した、実用性とデザイン性を兼ね備えた施工事例です。
タイルデッキでくつろぎと機能性を両立
リビングから直接お庭に出られるようにタイルデッキを設置しました。通常よく使われる300角(30CM×30CM)では無く600角の大判タイルを採用しました。あえてサイズ感のあるタイルを使うことで、開放的でありながらも高級感のある仕上がりになっています。
おしゃれな手すりを設置し、小さなお子様が外に出過ぎないよう安全面にも配慮しました。布団干しやちょっとした休憩スペースとしても活用可能です。
また、手すりの柱とタイルが接する部分には、細心の注意を払い隙間を作らない美しい仕上げになっています。タイルデッキの高級感を損なわないよう、細部にまでこだわりました。

おしゃれでローメンテナンスのお庭
もともと土のままだったお庭は、使い勝手をよくするために、土間コンクリートと砕石で仕上げ、雑草が生えにくいメンテナンスフリーの設計に変更。水勾配を適切に確保しているため、雨の後も水が溜まり足元が汚れる心配もありません。
また、立水栓にはもともと受けがありませんでしたが、ピンコロと天然石を使った受けを設けることで、日常使いを便利にしながら庭全体のデザインのアクセントにしています。
タイルデッキの高級感を活かしながら、雑草対策などの機能性にもこだわりました。おしゃれで便利にお庭を使いたい方におすすめの外構リフォーム工事例です